睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が止まり、いびきをかく疾患で、睡眠の質の低下、日中の眠気、血圧の上昇、心臓や血管へのダメージなどを引き起こします。人によっては、最大で2分間呼吸が止まり、血液中の酸素飽和度が60%に低下し、脈拍が1分間に200回近くまで上昇する。大なり小なり、夜間、寝ている間にこの状態が繰り返され、毎日徹夜しているのと同じような状態になります。
治療には、肥満に対する減量、鼻腔が狭いことに対する耳鼻科治療、顎が小さいことに対する口腔外科治療、矯正治療、CPAP治療、歯科用マウスピース治療、睡眠姿勢指導、その他対症療法などがあります。
マウスピース治療は、睡眠時無呼吸症候群の軽度から中等度の症例やCPAPが使用できない症例に適応されます。マウスピースは、ポリソムノグラフィー(PSG)に基づく医学的診断とマウスピース治療の必要性に関する医学的情報を得た上で、初めて作成することができます。このような状態の患者さんをご存知の方は、状態を把握させていただき、必要に応じて対応可能な医療機関をご紹介させていただきますので、ご相談ください。
マウスピースは下顎を正面に向けた形で作られています。痛み、噛み合わせの異常、筋肉や関節の問題、器具の効果が十分かどうかなどを評価します。そうでない場合は、再び効果を発揮する位置に固定されます。マウスピースが落ち着いたら、医師が治療効果を再確認し、必要に応じて再調整・制御することが重要です。医科歯科連携で治療を行うことが重要です。
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