顎の小さい現代人は、親知らずが正常に生えるスペースがないことが多く、曲がって生えたり、骨の中に埋まったまま出てこなかったりすることがあります。問題がなければ、将来的に移植に使えるので、そのままにしておくことも可能です。しかし、汚れの管理ができないことによる虫歯や歯周病、不正咬合、隣在根への圧迫による歯根吸収などの悪影響がある場合は、抜歯をお勧めします。
当院ではほとんどの親知らずを抜歯することができますが、非常に難しい場合には専門医療機関をご紹介いたします。
通常の根の治療ではうまく治療できない根の先の炎症に対して、歯肉を切開して炎症の原因となっている根の先の部分を外科的に除去する方法です。何かお困りのことがありましたら、ご相談ください。
歯の根の先が炎症を起こして顎の骨の中にできた袋状の病変(歯根嚢胞)を手術で病変を取り除く方法です。この摘出術は前述の歯根端切除術と合わせて行われることが多い。
口の中の粘膜には、唾液を分泌する袋状の唾液腺が多数存在します。これが何らかの原因で排水が滞り、唾液がたまると袋状に膨らむことがあります。これらは、レーザーで焼いたり、切除したりすることで除去することができます。
頬や唇、舌のひだの付着位置の異常を解消し、動きをよくするための手術です。上唇のひだの異常は、上の前歯の閉じにくさや唇の動かしにくさを、舌のひだの異常は、発音や舌足らず、食事のしにくさを引き起こすことがあります。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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平日 10:00 - 13:30 土曜 9:30 - 13:00 |
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平日 14:30 - 18:30 土曜 14:00 - 18:00 |
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休診日:日曜日・祝日
■赤は休診日、■水色は午前休診、■黄色は午後休診です。